新型コロナウイルス対策と労務管理
弊社のニュースレター(インテリジェンス3月号)に新型コロナウイルス対策と労務管理のポイントをテーマにしたクイズを出題しました。また、社員の感染を把握した際の初期対応を紹介しました。
以下設問の一部をご紹介します。
Q1 都道府県知事が行う就業制限により新型コロナウイルスに感染した社員が休業する場合は、休業手当を請求することができる。
Q2 新型コロナウイルスに感染している疑いのある社員について、会社として一律に年次有給休暇または病気休暇(傷病休暇)を取得させることとしたが、この措置は労働基準法上の問題がある。
Q3 新型コロナウイルスの感染者が多発している地域へ出張を命じられた社員が出張中に感染すれば労災扱いとなる。