インターネット上の炎上
弊社のニュースレター(インテリジェンス6月号)にインターネット上の炎上をテーマにしたクイズを出題しました。
□ 出題の背景
インターネットでの炎上は、いうまでもなくレピュテーションリスクといえます。しかし、この“炎上”は、公的な定義もなく、その理由、タイミングも様々であり、ある意味予測不能といえるかも知れません。こうしたことから炎上の予防に向けて様々な事例を知ることが大切になります。そこで、今回はインターネットで炎上したケースを取り上げました。
以下の記述で誤りはどれか。
*回答はひとつです。
#1 公園の花見の場所取りの状況(社員や人物は映っていない)の写真が、第三者によりネット上にアップされ、炎上し株価が低落したケースがある。
#2 ネット上では、事実と異なる“嘘”でも炎上する。事実、ハラスメントにかかる嘘の事実をネットにアップしたところ、その会社に抗議が殺到したケースがある。
#3 街中でナンパ目的で声をかけた女性に無視されたことに腹を立て、その女性に暴力を振るう映像がネット上にアップされた。この映像は当然に炎上したが、会社や本人はネットユーザーに特定されなかった。
#4 問題発言について「言葉足らずで反省している」あるいは「不快に思う人がいたら申し訳ない」と早期に謝罪したところ、こうした謝罪そのものが炎上したケースがある。